絵本には、短い物語の中に、さまざまな出会いや出来事が詰まっています。 登場人物と一緒に笑ったり、悩んだり、相手を思ったりしながら、子どもたちは少しずつ人や世界との関わりを感じ、学んでいきます。
「きずな(絆)絵本シリーズ」では、さまざまな人ときずなを築き、協力して目標を達成していく「パブリック・リレーションズ(Public Relations)」の考え方を、PR研究の第一人者である井之上 喬(京都大学経営管理大学院特命教授)監修のもと、お子さまにも親しみやすい物語として展開しています。
私たちは絵本を通して、子どもたちが人を思いやり、対話し、関わり合いながら豊かに育っていけるよう支援する「きずな教育」を推進しています。

読み聞かせのあたたかな時間の中で
人と関わり合う心を育む
幼いときにパパとママとはぐれた「あいちゃん」は、胸にハート模様のあるキリンの子。 「パパとママにあいたいよ。」と、いつも泣いています。 そんなある日、ふしぎな男の子ラフィーが現れます。 「ぼくはラフィー。あいちゃん、パパとママをいっしょにさがしにいこう。このはねをつけてごらん。」 あいちゃんは、ふわりと空へ飛び立ちました。

楽しい歌や踊りで クマくんと一緒に学ぶ
きずなの きほん
おうちを作りたいクマくんが、森でひろった木でおうちを作っていると、「その木は僕が切ったんだ。返して!」と言われてしまいました。返したくないクマくんは、ビーバーくんや仲間たちとケンカをしてしまいます。トンカチで手を怪我してしまったクマくんは、とうとう泣き出してしまいました。すると突然、森のリスおばあちゃんがあらわれて、クマくんに不思議な「なかなおりのうた」を教えてくれました。すると…

「なかなおり」は希望のことばです。世界にはさまざまな考え方を持った多くの人々がいます。意見がぶつかりあったり、誤解による対立を乗りこえるためにも、いまこそ「なかなおり」が必要です。
私は広島の山村に生まれました。雨の日も、風の日も、雪の日も、小学校に毎日往復4時間かけて山の中を歩いて通いました。「なかなおり」はそんな私の幼少時代を懐かしく思い起こさせてくれます。・・・(中略)“NAKANAORI”を世界中の人たちの希望のことばにしましょう。
「保育園では、ケンカと仲直りが、日常茶飯事のようにおきますが、この絵本を通して、子供達は、歌を歌いながら、なかなか素直になれない気持ちを表現していました。子供達の世界観を広げる絵本でした。」
保育士 女性
この絵本を読んでいく内に、自分のクラスの子ども達の姿と重ねている事に気付きました。 毎日のように起こる喧嘩の中には、クマくんのような子がたくさんいて、自分が悪くても「だって僕も○○したいんだもん!」と自分の主張が曲げられず、なかなか仲直りできない事が多々あります。・・・(中略) 繰返し「なかなおりのうた」を歌っていきたいです!
保育士 女性
きずな絵本シリーズのラインナップをご紹介します。 きずな絵本シリーズには、社会で出会うさまざまな人ときずなをつくり、協力して目標を達成できるパブリック・リレーションズのエッセンスがつまっています。