「きずな(絆)絵本シリーズ」はグローバル社会のさまざまな人ときずなをつくり、協力して目標を達成する、パブリック・リレーションズ(Public Relations)というスキルを、お子さまにもわかりやすく学べるように作られました。我々は子ども達がパブリック・リレーションズとコミュニケーションを学ぶことで、豊かに育っていけるよう支援します。 こうした取り組みを「きずな教育」と呼んでいます。
「なかなおり」は希望のことばです。世界にはさまざまな考え方を持った多くの人々がいます。意見がぶつかりあったり、誤解による対立を乗りこえるためにも、いまこそ「なかなおり」が必要です。
私は広島の山村に生まれました。雨の日も、風の日も、雪の日も、小学校に毎日往復4時間かけて山の中を歩いて通いました。「なかなおり」はそんな私の幼少時代を懐かしく思い起こさせてくれます。・・・(中略)“NAKANAORI”を世界中の人たちの希望のことばにしましょう。
「保育園では、ケンカと仲直りが、日常茶飯事のようにおきますが、この絵本を通して、子供達は、歌を歌いながら、なかなか素直になれない気持ちを表現していました。子供達の世界観を広げる絵本でした。」
保育士 女性
この絵本を読んでいく内に、自分のクラスの子ども達の姿と重ねている事に気付きました。 毎日のように起こる喧嘩の中には、クマくんのような子がたくさんいて、自分が悪くても「だって僕も○○したいんだもん!」と自分の主張が曲げられず、なかなか仲直りできない事が多々あります。・・・(中略) 繰返し「なかなおりのうた」を歌っていきたいです!
保育士 女性
きずな絵本シリーズのラインナップをご紹介します。 きずな絵本シリーズには、社会で出会うさまざまな人ときずなをつくり、協力して目標を達成できるパブリック・リレーションズのエッセンスがつまっています。