きずな絵本シリーズ

きずな絵本シリーズについて

きずな絵本シリーズのラインナップをご紹介します。 きずな絵本シリーズには、社会で出会うさまざまな人ときずなをつくり、協力して目標を達成できるパブリック・リレーションズのエッセンスがつまっています。

『なかなおり』

丹羽 宇一郎氏

推薦文
「なかなおり」は希望のことばです。世界にはさまざまな考え方を持った多くの人々がいます。意見がぶつかりあったり、誤解による対立を乗りこえるためにも、いまこそ「なかなおり」が必要です。

略歴
早稲田大学特命教授、公益社団法人日本中国友好協会会長、グローバルビジネス学会会長
1939年生まれ。名古屋大学法学部卒業。伊藤忠商事社長・会長、日本郵政株式会社取締役、特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会会長などを歴任の後、2010年(平成22年)6月から2012年(平成24年)12月まで中華人民共和国特命全権大使を務め、現在、早稲田大学特命教授。日中友好協会会長。一般社団法人グローバルビジネス学会会長など。 主な著書:「人を育てよ 日本を救う、唯一の処方箋」(朝日新書、2015年) 「危機を突破する力 これからの日本人のための知恵」 (角川新書、2015年)など。

『なかなおり』

おうちを作りたいクマくんが、森でひろった木でおうち作っていると、ビーバーくんに「その木は僕が切ったんだ。返して!」と言われてしまいました。でもクマくんは返さないので、ビーバーくんや森の仲間達とケンカをしてしまいます。トンカチで自分の手をたたいてしまい、クマくんは泣き出してしまいました。すると突然、リスおばあちゃんがあらわれて、クマくんに不思議な「なかなおりのうた」を教えてくました。すると・・・

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絵本の使い方

保護者の方へ

きずな絵本シリーズ第1弾「なかなおり」には、社会で出会うさまざまな人ときずなをつくり、協力して目標を達成する、パブリック・リレーションズという方法のエッセンスがつまっています。この絵本をお子さんに何度も読み聞かせてあげてください。

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教育関係者・先生方へ

「相手の気持ちを考え、勇気を出して話し、悪いと思えばあやまる。」子供に思いやりの心を考えさせる絵本です。主人公のクマくんの心の変化があらわれ、思いやりの心を育む絵本です。なかなおりのうたを覚えることで、日常生活に活かせます。幼児期に思いやりの心を育てることは重要であり、そのきっかけになります。

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