お知らせ

オンラインセミナー 「鹿児島から日本の教育を考える~パブリック・リレーションズ教育と自律のために必要な対話~」を開催しました。

2021年09月19日

9月19日(日)に日本パブリックリレーションズ研究所主催で、オンラインセミナー「鹿児島から日本の教育を考える~パブリック・リレーションズ教育と自律のために必要な対話~」を開催しました。

鹿児島県の新しい教育に関心がある、幼稚園から高校の先生方や、教育委員方々など約50名が参加してくださいました。

工藤勇一先生や山本崇雄先生の対談は「自立のために必要な対話とは」というテーマで、「全ての人間がOKになる会話」の重要性について、深い議論をしていただきました。

井之上喬先生からは、パブリックリレーションズの本質について、解説していただきました。

井之上先生は、「パブリック・リレーションズの日本への浸透のために、幼児教育から社会人教育と一貫した国民的な教育運動が必要と考え、活動に着手しています。

その一貫教育を実現するために父の故郷の鹿児島、明治維新を起こし、新しい国づくりに励んだ鹿児島からスタートさせたいという思いが私の中に強くあります。」と言う志を持っておられて、その情熱があふれたセッションになりました。

続いて木野雄介先生から、パブリックリレーションズ for Schoolの大変わかりやすい解説をしていただき、長深田悟先生と加藤志異から、絵本なかなおりときずな教育の実践についての報告がありました。

運営協力してくださった株式会社シンクアップの山下研一さんと栗原直以さんが、素晴らしい司会と運営をしてくださり、大変良い会になりました。

参加していただいた皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

ページトップへ